2009年06月06日

GM破綻・・

米ゼネラル・モーターズの破綻を「ものづくり」の視点で見るとどうか。・・という記事が今日の読売新聞に載っています。

私の大好きな東京大学ものづくりセンター藤本孝宏教授のコメントです。

GMなど米3大自動車メーカーの設計思想は本質的にトラック型、つまり車体とフレーム(車台)が機能分担する方式で、小型自動車ほど複雑な設計は必要ない。世界で小型車が主流となった後もトラック型に依存したGMが、約80年間も世界最大のメーカーであり続けたこと自体に無理があった・・・

そのとおりですね・・日本やドイツ、ヨーロッパのメーカーが将来に向けて、F1やWRCとかのレースで将来に向けての開発を地道に行っているのに、アメリカではフォードのWRC参戦以外はまったくないんじゃないですか・・

アメ車でもハマーやクライスラーSRT8なんかは独特の存在感があって大好きなんですが、全般的にはアメ車興味なし・・ですね。

今から小型車を開発するには時間がかかるから、これからもしんどいんじゃないでしょうかねぇ・・?





Posted by ジャーマンロケット at 10:13│Comments(0)
 
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